田口 りえ(たぐち りえ)隊員

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令和3年10月、余市町地域おこし協力隊 観光協会支援員として着任。

田口隊員は、北海道旭川市出身。伯父が余市町内で果樹園を営んでいたため、幼いころから長期の休暇は登地区で過ごしていたそうです。余市町は「自然と人工物、古くからあるものと新しい風が程よく混ざりあう町。他にはない新しい文化が生まれ続ける町だ」として、その風土に愛着を持ち、「いずれは帰りたい」と思いながらも、進学や仕事、家族の都合などにより静岡や岡山、東京など日本全国で生活していました。

これまで、官公庁や会計事務所、会計人事コンサルティング会社での勤務のほかに、カラーコンサルティングやデザイン・編集の仕事など、幅広い経験をしてきた田口隊員。現在、余市町ではおもに余市観光協会を拠点として、ECサイト(インターネットを使った販売サイト)の運営やデザイン、デジタルマーケティングなどに取り組んでいます。

田口隊員に活動の抱負を聞いてみました。

色やデザインの力で、観光協会の活動を支援

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ぶどうの収穫を手伝う田口隊員

余市町の魅力や強みは何だと思いますか?

町を出なくても生活に事足りる都市機能と、一般的に想像される「田舎暮らし」の両方があることです。「自然のなかで静かに暮らしたい」「田舎暮らしでも生活の不便は避けたい」など、さまざまな住環境のニーズに応えられるエリアと暮らしの多様性があると思います。

着任から約2カ月で、余市観光協会のオンラインショップのリニューアルを手がけました。

農産物、海産物は「余市にしかない気候風土」を凝縮した宝物であり、現地に足を運ぶことができない人にもその魅力を届けることができる重要なPRアイテムです。生産物の背景にある物語をていねいに取材し、最大限に魅力を引き出すよう工夫を凝らしました。

今後、余市町で取り組みたいことを教えてください。

ロードバイクが趣味ですので、サイクルツーリズムなども開催したいと考えています。また将来的には、地元産の食材を味わい、土地の景観と空気感を五感で楽しめるようなコミュニティカフェを開きたいと思っています。

余市観光協会オンラインショップ エルラプラザ(外部サイト)このリンクは別ウィンドウで開きます

年間活動報告

この記事に関するお問い合わせ先

総合政策部 政策推進課 政策調整係
〒046-8546 北海道余市郡余市町朝日町26番地
電話:0135-21-2117(直通)FAX:0135-21-2144

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