本間 朋子(ほんま ともこ)氏
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<活動期間:令和3年度~令和4年度>
令和3年4月、余市町地域おこし協力隊広報業務支援員として着任。
本間隊員は、10年間の新聞社での勤務を経て、平成21年にフリーランスのライター・編集者として独立。「食」と「旅」をキーワードに、新聞、雑誌、書籍、Webなど、さまざまな媒体に取材記事を書いたり、書籍や雑誌、冊子を制作したりと、取材・編集・執筆活動を続けています。
また、全国の生産者や料理人を取材するうちに、「自分もきちんとした食の知識を身につけたい」と思うようになったそうで、調理師専門学校の夜間部に通って調理師免許を取得。さらに、ワイン・チーズ好きが高じて、日本ソムリエ協会認定のワインエキスパートとチーズプロフェッショナルの資格も持っています。
「広報業務支援員」として、町の広報誌やホームページでの情報発信のほかにも、これまでの経験をいかした執筆活動やシティプロモーションの業務も担ってもらいます。
本間隊員に活動の抱負を聞いてみました。
余市町の魅力を体感し、情報発信!
ワイナリーで取材をする本間隊員
余市町の協力隊に応募した理由は?
これまで「食」を中心とした地域活性化をテーマに日本全国を取材してきましたが、余市町ほど豊かな海の幸・山の幸に恵まれ、さらに高品質な日本ワインを生みだしている地域はほかにありません。私自身が余市町に住むことでその魅力を深く体感し、多くの人に伝えていきたい、という想いで応募しました。
協力隊として、余市町でどんなことに取り組みますか?
余市町内の「ひと・こと・もの」を取材し、 その記事を町の広報誌やSNS、独自の媒体などで発信したいと思います。さらに、これまでの仕事でつながりのある媒体をはじめとし、北海道内外のメディアに対して、情報提供や取材支援などの活動も行っていきたいと考えています。
余市町のみなさんに一言、お願いします。
魅力にあふれた広報活動のためにも、町のことをよく知りたいと思っています。みなさんの身のまわりの素敵な人や、おもしろい出来事、季節の行事や郷土料理、新たに取り組むイベントなど、なんでも情報をお寄せいただけるとうれしいです。
年間活動報告
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 政策推進課 政策調整係
〒046-8546 北海道余市郡余市町朝日町26番地
電話:0135-21-2117(直通)FAX:0135-21-2144