嶋田 俊(しまだ しゅん)隊員
トップ > 産業・経済・まちづくり > まちづくり > 嶋田 俊(しまだ しゅん)隊員
2024年4月余市町地域おこし協力隊、水産加工業支援員として着任。
札幌市出身で、台湾の大学院を卒業後現地の物流会社に就職。その後東南アジアを拠点に現地企業の経営コンサルタントなどに取り組んできました。今回縁あって余市町の地域おこし協力隊に応募し採用。
これから本町の多様な水産加工品の販路拡大・PRのほか新たな商品開発やブランディング力の向上を目的として、これから活動していただきます。
嶋田隊員に活動の抱負を聞いてみました。
余市町から一次産業の素晴らしさを世界へと繋いでいきたい
受入れ先の「㈱北海道吉田屋」でブランド化を目指すカラスミの加工作業中の嶋田隊員
余市町の魅力はなんですか?
余市町には豊かな自然があり、かつ北海道内でも比較的古い歴史を有しています。加工品に関していえば、ウイスキーやワインといった世界でも有数の産地にもなっており、東に小樽、南にニセコといった有名な観光地にも囲まれています。
また、私が感じる最も魅力的な点といえば「人」ではないでしょうか?地域おこし協力隊に募集する前から現在に至るまで、余市町で出会う方々みなさんとても協力隊に理解があり、かつ温かく支持してくれます。一見すると無愛想に見える方でもお声がけするととても気さくに話をしていただけます。
協力隊として、余市町でどんなことに取り組みますか?
私の受け入れ先企業は新たな余市町から北海道を代表する水産加工のお土産を製造することに挑戦しています。既存の余市町の農水産加工品もとても魅力的ではあるにも関わらず、PRやマーケティングも含めまだまだその魅力を他県に知ってもらえているとは思えません。
余市町をより理解し、好きになってもらうために、消費者の立場に立っての加工品製造やPRを行っていきたいと思っています。
余市町のみなさんに一言、お願いします。
まだまだ余市町の理解に乏しいですが、全力で余市町を他県や世界に水産加工の素晴らしさを知ってもらおうと思っています。
町で顔を見かけた際には是非お声がけいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 政策推進課 政策調整係
〒046-8546 北海道余市郡余市町朝日町26番地
電話:0135-21-2117(直通)FAX:0135-21-2144