野添 博雅(のぞえ ひろまさ)氏
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<活動期間:令和5年度>
余市町地域おこし協力隊 広報業務支援員として着任。
野添隊員は、群馬県出身。沖縄の大学を卒業後、熊本や仙台などの地元テレビ局のディレクターとして、ニュース番組の取材や編集を担当。タウン情報誌の制作にもかかわり、地域の魅力を発信することで、地域活性化に取り組みたいという目標を掲げ、地域情報の発信につとめてきました。
その後フリーランスとして独立。豊かな自然と食資源が豊富な北海道を移住の候補地として考えていたところ、余市町の地域おこし協力隊が企画したワインイベントに参加し、町が広報業務支援員を募集していることを知ったことがきっかけとなり、協力隊としての道をスタートしました。
活動は町の広報誌やHPの制作サポートをメインに、地域情報の発信を行うべく町内イベントへの取材・撮影業務等に取り組んでいます。
野添隊員に活動の抱負を聞いてみました。
観光資源が豊富な余市の話題をピックアップ!
町内で撮影を行う野添隊員
移住してみて、余市町の魅力は何ですか?
海の幸と山の幸の両方が味わえるところです。朝にリンゴを食べ、昼はホッケの干物、夜は甘エビとワインなど、毎日のように余市の食を楽しんでいます。
また、住民のみなさんとの距離の近さも魅力的です。数回、買い物に行っただけで顔を覚えてもらえて、今ではお店の方と長話しすぎることも。余市のみなさんの温かい人間性に心地よさを感じています。
協力隊として、余市町でどんなことに取り組みますか?
前職は内地で新聞記者やテレビ番組ディレクターをしていました。情報発信の専門家として余市町内をくまなく取材して、外から見た視点を生かしながら、余市の魅力を町内外に発信していきたいと思っています。
取材したものを発表する場所として、そこを見れば余市の情報がすべて分かるようなウェブサイトを作りたいと考えています。
余市町のみなさんに一言、お願いします。
協力隊活動の一環として、写真撮影で余市町内を回っています。イベントでも個人的なことでも、なんでも撮影しに行きますので気軽にご連絡ください。みなさんのお役に立って、自分も余市の暮らしを楽しみながら、余市町を盛り上げていきたいと思っています。
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 政策推進課 政策調整係
〒046-8546 北海道余市郡余市町朝日町26番地
電話:0135-21-2117(直通)FAX:0135-21-2144