西崎山環状列石
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見どころ
西崎山環状列石は、小樽市との境界である畚部岬に連なる丘陵上の広い範囲にわたって人為的な配石が見られる遺跡です。そのうちの保存整備され見学ができる地区は長径20メートル、短径10メートルの楕円形をしており、そのなかに直径1メートル前後の配石7基が集中しています。配石は丸い河原石や角のある柱状の石を日時計型に配置しているのが特徴的で、その周囲にも不規則に石が散在しています。これまで幾度かの発掘調査や分布調査などが行われ、配石の地下には人為的に掘り込まれた跡があり、縄文時代後期の土器片が出土していることから、約3,500年前のお墓であると考えられています。
見学について
◆冬期間は積雪により駐車場への乗り入れはできません。
■見学無料
■見学所要時間:約20分
■交通案内:中央バスで「フゴッペ洞窟前」下車、徒歩20分
■駐車場:無料(駐車場から100段ほど階段があります)
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 社会教育課 余市水産博物館
〒046-0011 北海道余市郡余市町入舟町21番地
電話:0135-22-6187(直通)FAX:0135-22-6187
または
教育委員会 社会教育課 余市町中央公民館
〒046-0004 北海道余市郡余市町大川町4丁目143番地
電話:0135-23-5001(直通)FAX:0135-23-5299