民法改正による成年年齢引き下げ後の成人式について
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民法改正による成年年齢引き下げ後の成人式について
民法の一部改正に伴い、令和4年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。
それに伴い、本町の成人式のあり方について検討するため、令和4年度以降に成年年齢に該当する町内在住の方およびその保護者を対象に、アンケート調査を実施しました。
アンケート調査の結果を踏まえ、成年年齢引き下げ後の成人式の開催方法について決定しましたのでお知らせします。
成人式の開催方法について
アンケート結果を踏まえ、対象年齢は、これまでどおり20歳(開催年度中に20歳に達する学年)とし、開催時期についても、1月(成人の日の前日)に開催する方針となりました。また、式典の名称や、式典の内容などについては、今後検討していきます。
理由
アンケートの調査の結果、7割以上が20歳での開催と回答しており、内閣府が実施した世論調査の結果でも7割以上が20歳での開催と回答している。また、成人式の対象年齢を18歳とした場合、対象者の多くが大学受験や就職の準備等で、成人式への出席が負担となる。また、大学入学のための準備などで家計の負担が増える時期と成人式が重複し、保護者等の経済的負担が大きくなるため。
開催時期については、「寒い時期より暖かい時期に開催した方がよい」、「全員が20歳になってから」、「大学受験や、就職試験が終わってからの開催がよい」など1月以外に開催希望の意見もあったが、「今までどおり1月の開催がよい」との回答が8割以上であったため。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 社会教育課 余市町中央公民館
〒046-0004 北海道余市郡余市町大川町4丁目143番地
電話:0135-23-5001(直通)FAX:0135-23-5299